インタビューを終えると、満面の笑みで握手を求められた。体を抱き込むようにして背中をぽんぽんとたたく。明るくて、まっすぐで、そしてちょっと暑苦しい――映画やテレビで見るイメージ通りの人だ。
本格的なホームコメディーは今回が初めて。演じるのは、家庭や職場で次々とトラブルに見舞われる40男だ。タイトル通り、「冗談じゃないよ」と、こぼす展開が続くが、「柳のようなしなやかさを持つ男を演じたい」と意気込みを語る。
「今の時代の、一家の主(あるじ)とはどんな感じなのか、一つのあり方を見せていきたい。憂うつな日曜の夜が楽しくなるようなドラマになれば」
デビューして20年の節目の年。12月には40歳の誕生日を迎える。「これからの10年で、集大成と言える仕事をしていきたい」と、期する思いもあるようだ。
8〜9月に行われる「世界陸上大阪大会」では、TBS系の中継番組でメーンキャスターを務める。もう10年続けている仕事だが、「隣のお兄ちゃんがなんか言ってる、と思ってもらえれば」というスタンスは変わらない。「親しみやすさ」が、この人の一番の魅力だろう。
本格的なホームコメディーは今回が初めて。演じるのは、家庭や職場で次々とトラブルに見舞われる40男だ。タイトル通り、「冗談じゃないよ」と、こぼす展開が続くが、「柳のようなしなやかさを持つ男を演じたい」と意気込みを語る。
「今の時代の、一家の主(あるじ)とはどんな感じなのか、一つのあり方を見せていきたい。憂うつな日曜の夜が楽しくなるようなドラマになれば」
デビューして20年の節目の年。12月には40歳の誕生日を迎える。「これからの10年で、集大成と言える仕事をしていきたい」と、期する思いもあるようだ。
8〜9月に行われる「世界陸上大阪大会」では、TBS系の中継番組でメーンキャスターを務める。もう10年続けている仕事だが、「隣のお兄ちゃんがなんか言ってる、と思ってもらえれば」というスタンスは変わらない。「親しみやすさ」が、この人の一番の魅力だろう。

文・川辺隆司
写真・松田賢一
Q 同じ役を演じるのは好きではないと聞きました。それはなぜですか?(茨城県・国分陽子さん)
A 「踊る大捜査線」の「青島刑事」とか、「予備校ブギ」の「薫」とか、好きなキャラクターはたくさんあります。好きだからこそ、大事にしたいし、前の作品を壊したくもない。あるドラマのスペシャル版を撮った時、前作で減量していたことを忘れていて、以前と顔つきが違う、ということがありました。うかつに続編をやってはいけないと思っています。
Q これからやってみたい役の上での職業は?(千葉県・ずっとファンさん)
A 政治家もヤクザもやっていませんね。とにかくいろんな役をやりたいです。飽きたくないですからね。人生にも、仕事にも、自分にも。